工業の分類で分かる構造化

工業の分類には、大きく分けて2種類あります。一つは、重化学に関するもので、金属業や機械業・化学業の分野が対象となります。中でも、機械業の分野では、自動車や造船に携わるもの全般を指します。もう一つは、軽工業の分野での産業にあたり、食品をはじめとした多くの産業で構成されています。食料品の場合、発酵作用による製品を手掛ける醸造業や牛乳を原料とした乳製品業など、さまざまな業種があります。他にも、繊維業や窯業、製紙業などに大別されており、日本の産業の構造化を垣間見ることができます。こうした分類は、総務省の管轄下で行われています。

太平洋ベルト地帯について

工業は材料を加工して製品を作るといった意味合いがあるため、建設業や製造業はこの大部分が該当していて、加工組立業と称することもありますが、大きく二つに分けることができます。自動車や鉄鋼、機械や造船といった比較的重量のあるものは重化学で、それに対して軽いもの例えば食料品や繊維製品、印刷業などを軽工業といいます。日本国内では首都圏から北九州にかけて広がるいわゆる太平洋ベルト地帯といわれている地域が盛んですが、工場が立地するための自然的な条件や働く力である労働者の存在といった複合的な要素が絡んだ結果といえます。

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